こちらでは、企業内整理収納マネージャー講座をご受講いただいた皆様の交流グループ「企業内整理収納マネージャー受講済の交流会」FBページにて掲載したコラムをご紹介しております。
最新版をお読みになりたい方は、是非「企業内整理収納マネージャー受講済の交流会」へご参加ください。

 

 

”ハタラキヤスク!整理収納コラム” Vol.27 講師 近川樹美恵

(2020.12.25掲載)

コラムで何の話が聞きたいですか?と質問をすると、「どうやって営業しているのか知りたいです。」とお答えしてもらったことがあります。
ピンポイントなお答えではないかもしれませんが、今日は【営業時に使う名刺について】書きたいと思います。
最近、名刺管理はデジタル化が進んでいますが、たまにそれを前提として作られていない名刺に出会うことがあります。恥ずかしながら私の自作の名刺もそうでした。
気を付けたいのが、《名刺のレイアウトやフォント》です。
優秀なアプリは、ある程度理解してくれ問題ありませんが、その範囲を超えたものは、役職名や肩書が逆になる、せっかく載せている肩書が図形として認識され反映されないなどあります。
手軽であったデジタル管理なのに、名刺を読み込んだ後に編集を施す必要があると、お相手の方の労力、時間、精神的負担をかけさせる結果となることもあります。
ですから、レイアウト・フォントの知識を得たうえで自作する、その道のプロにお任せすることが、相手を思いやることも繋がります。
また、名刺だけのことではありませんが知りたい情報を盛り込む意識を持つことも大切です。(起業セミナーで話しているワンポイントを知りたい方はメッセージください)
これは自分が何事も不便なく受け止めるタイプであれば気が付きにくいこともありますが、一緒に仕事をしたいと思ってもらえる1つの要素になります。
どんな相手だと仕事を任せたいと思うでしょう。どんなことをしていると仕事を任せたいと思うでしょう。
仕事がうまくいっている方を見ていると、努力やアイデアもさることながら、行動力と決断力の素早さが素晴らしいなと感じています。例えば「はい!やってみましょう!」「はい!是非お願いします」即座に言われると嬉しいものです。
営業方法。。。。深く考えて動けないでいる方は、まずこのようなことから意識してみてはいかがでしょうか。

 

 

”ハタラキヤスク!整理収納コラム” Vol.26 講師 角一まり子

(2020.12.18掲載)

2020年は誰もが経験した事のない、目に見えないウィルスとの戦いの年となりました。
世界中が感染拡大の恐怖の中、各国リーダーの方針によってロックダウンや経済優先など対応は様々となりました。
第3波の今、難しい決断を迫られていますが…
企業も常に方針を決め、社員はそれに従い進んでいきます。
環境整備、社内の効率化を求めて動き出す時に【方針】を決めるだけで結果は出るのでしょうか?
/// ファシリテーター ///
企業内整理収納マネージャー講座の目的に
※ 組織内の整理収納ファシリテーターとしてどれだけメンバーに気づきを与えられるかを訓練する
※ 整理収納のスキルをファシリテイトするプロセスを学ぶ
とあります。
講座内に出てくる Facil の語源は Easy 簡単に という事が示すように、簡単で誰でもできるように促すことをファシリテーターといい、企業内マネージャーがその役目を担います。
強制や難しいルールで縛ることではないのです。
/// 理想の押し付け ///
素晴らしい未来を描いても、実際に携わる人にとって、負担や手間が掛かることは長く続けることが難しくなります。
理想を実現するためには、実行する人の目線で進める必要があります。
/// ヒアリング力 ///
実行するために必要な目標を決めるために、まずは【現状を知る】。
聞き出すスキルが高ければ、目標がより現実的で結果へと繋げやすくなります。
【的を得た質問】と言いますが、聞くポイントを押さえることもヒアリング力となります。
/// 欲しいのは 続ける事 で得る結果 ///
見た目を整え、一過的に改善しても、維持できなければ 結果も一過的。
欲しいのは習慣となり、当たり前に結果を出し続けることです。
その為には、続けられる簡単で誰もが維持できる仕組みが必要です。
その手段を企業内整理収納マネージャー講座のファシリテイトステップが、明確かつ簡潔に示しています。
急激に働き方が多様化し、テレワークやフレキシブルな環境の変化に対応苦慮している企業も多くあります。
正解が見えない今だからこそ、強く生き残れる企業であり続けるために、社員が 【ハタラキヤスク】当たり前に守れるルールの下で環境を整える必要があるな…と実感します。
ますます、企業内整理収納マネージャーのスキルが求められているなと!
2021年、この資格を持った事で活動の場が広がるように、全ての企業の役に立てることを願っています!

 

 

”ハタラキヤスク!整理収納コラム” Vol.25 講師 笹田奈美子

(2020.12.4掲載)

師走に入り、今年2020年も残り1ヶ月を切りました。例年だと、大掃除・クリスマス・お正月準備と慌ただしくも楽しいイベント満載のこの時期ですが、今年は新型コロナウイルス第3波でこれまでとは大きく様子が違う12月のスタートとなりました。
「ニューノーマル」
この言葉をご存じでしょうか。ニューノーマルとは「新たな常態・常識」「新常態」などと訳されます。何か大きな変化が起こって、これまでの常識が常識ではない状況になること、いわゆる時代の転換期のことを言います。
今回の新型コロナウイルスは3度目のニューノーマル時代と言われていて、過去1度目は1990年頃のインターネット普及、2度目は2008年頃のリーマンショックです。今回の変革では、皆さんもご存じのとおり"テレワーク"、"IT導入"などがキーワードです。でも単に機器を導入して自宅勤務しただけでは、企業の存続発展は見込めない。それどころか「家でも仕事できるんだったら、会社に行かなくても自分一人で仕事をすればいいんじゃないか?」と思う従業員も出てきて、優秀な人材が離れていく可能性も否定できないわけです。
では、これからのニューノーマルとして、本当に必要なことは何でしょう?
私は「中身」だと思います。
ちょっと分かりにくいので言い換えると、仕事のアイデア、活動の意味、目標、その先にある何のために働くか、というような「私たちそれぞれが頭で考えていかないといけない」内容です。
テレワークやIT導入は単なる『手段』にすぎません。
・何が問題でIT化を測るのか?
・ペーパーレスの先にどんな効果を期待するのか?
機械(AI)に任せる前に指令を出すのは、私達です。今大きな変革期にいるからこそ、自社に当てはめて、一度じっくり話す場をもってみてはいかかでしょうか?これからの5S活動や働き方を考える意味でも、大きな意味合いを持つ時間になると思いますよ。

 

 

”ハタラキヤスク!整理収納コラム” Vol.24 講師 中山真由美

(2020.11.27掲載)

コロナ第三波が押し寄せていますが皆さまいかがお過ごしでしょうか?
一人一人コロナ予防をして、良質な睡眠、健康的な食生活で免疫を上げてお過ごしください。
さて今回のコラムでは、意外と知られていない「ファイル」と「ファイリング」の違いについてご紹介します。
私は、ファイリングアドバイザー認定講師でもありますが、私の講座の冒頭で必ずこの言葉の意味の違いをお伝えするほど重要だと感じています。
例えば、上司から「この書類ファイルしておいて」と言われるのと「この書類ファイリングしておいて」と言われるのでは、大きく意味が違ってきます。
ぜひ「ファイル」と「ファイリング」の意味の違いを覚えておいてください。
「ファイル」
分類などをあまりせず、目の前にある書類をクリアケースやリングフアィルなどに入れて綴じこんでいるだけのこと。
「ファイリング」
書類が作られてから捨てるまでの流れを考えて、誰でも取り出しやすく捨てやすいようにまとめること。
この2つの言葉の意味は、まったく違うのがわかりますね。
以前の私は、書類を整理する上でこれら2つの言葉の意味を理解していませんでした。そのせいで家や会社の中で書類が溢れていたのだと、やっと理解する事ができました。
私がしていたことは「ファイル」だったのです。整理していたつもりでも、ただ綴じこむだけの行為をずっとしていました。
今では、きちんとファイリングを理解して、それを実践することで劇的に書類が見つけやすくなりました。
皆さんは、ファイリングをしていますか?ファイルをしていますか?今一度考えてみてくださいね。
年末に向けて書類の整理収納を楽しく進めていきましょう!

 

 

”ハタラキヤスク!整理収納コラム” Vol.23 講師 岩佐弥生

(2020.11.24掲載)

「リモートワークの変化でも変わらないこと」
皆さま、三連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?
今週も話し方のコラムを・・・と思っていたのですが今回は違う内容です。
先日、整理収納フェスティバル2020が開催され、今年はオンライン開催でした。
整理収納マネージャー協会では、講師陣によるトークショーも開催され、多くの方々にお越しいただき感謝しております!
さて、そのトークショーでとても印象に残った言葉がありました。
古堅純子先生のトークです。
コロナ禍でリモートワークになったり、皆さんの働き方にも変化があったのではないでしょうか?
トークショーではその話でも盛り上がりました。
そんななか、ふと「働き方が変わった中で、逆に変わらないことって何だろう・・・?」と思ったのです。
その時、古堅さんが、
「結局、人と人なんだよ。それは変わらない!人間力が大事。」
という話をされました。
初心に戻った気がしました。
そうなんですよね。
・家庭と企業、どちらの整理収納だろうと、
・どんなに働き方が変わっても、
・リモートワークになっても、
「人と人との繋がり」は変わらないのです。
働き方が変わってきた今、私は今後どう変わっていったらいいのだろう?と、そればかり考えていました。
変化に対応していくことは大事です。
でも、全ては「人間力」があってこそ。
そこを忘れてはいけないことを改めて教えてもらった気がします。
これまで深く意識したことがなかったのですが、普段の暮らしの中でも ”人間力” を意識していきたいと思います。

 

 

”ハタラキヤスク!整理収納コラム” Vol.22 講師 中島亜季

(2020.11.13掲載)

今回は、英語・中国語で5Sをどのように翻訳しているのか、職場を盛り上げる豆知識をお伝えいたします。
海外工場・企業でも採用する5S。Seiriは日本語だし.....どう伝えているか気になるところです。
ご存じの通り、5Sとは、日本語の頭文字
整理(Seiri)・整頓(Seiton)・清掃(Seisou)・清潔(Seiketsu)・躾(Shitsuke)です。
では、海外で5Sを実践する際には、他言語ではどのように翻訳されていくのでしょうか?
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【例えば、英語の場合】
整理:Sort
整頓:Set in Order
清掃:Shine
清潔(標準化):Standardize(整理整頓清掃の3つを使い、エリアを標準化させる)
躾(維持):Sustain (正しい手順を習慣化する)
す。
• Sort: Determine what is appropriate or necessary, and discard everything that is not.
• Set in Order: Organize and arrange the appropriate items so that they are easy to access, use and return to their proper place.
• Shine: Keep the work area clean for safety, maintenance and inspection.
• Standardize: Apply the first three steps to achieve a standardized work area.
• Sustain: Put procedures in place to ensure the continuation of correct practices.
【例えば、簡体字の場合】
中国本土、シンガポール、マレーシアなどで使われる
「簡体字」では、5S
整理・整頓・清扫・清洁・素養 です。
躾は…素養=リテラシー。
ふむふむ…なるほど。
「躾」とは仏教用語の「習気(じつけ)=習慣性」がルーツ。
習気:善悪の判断が自然に身についている様子を指し、小笠原礼法(武家礼式)により「躾」という文字に統一されたということです。
https://www.jnsa.org/jnsapress/vol41/JNSA_Press_No41.pdf
(出典元より一部加筆修正)
(和訳も一部加筆修正)
ですので、個人的に
素養=リテラシーとあてたことはしっくりくるように感じました。
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「定義」を別の言語に翻訳するためには、ただ言葉をそのまま訳すのでは無理があります。
前提には「本質理解」があるのですね。
あなたの会社で使っている用語のひとつ
「整理」
ぜひ、今一度「整理ってなに?誰がするの?」と振り返る機会を作ってみてくださいね。
そして、「5Sって英語でなんて言うか知ってる?」
微笑みながら職場の話題にして盛り上がってくださいね。

 

 

”ハタラキヤスク!整理収納コラム” Vol.21 講師 余傳愛子

(2020.11.6掲載)

少し前のことになりますが、私の住む福岡市では、9月末で市に提出する申請書などおおよそ4700種類のうち、およそ3800種類についてハンコレス化を完了したというニュースが出ていました。
政府はこうした事例を研究し、自治体向けマニュアルを作成し配布する方針で動いているようです。
では、なぜ福岡市で脱ハンコが実現できたのでしょうか?
福岡市総務企画局行政部総務課に聞いたところ、『担当部署ごとに、本当に押印が必要かどうか丁寧に見直しを積み重ねた、ただそれだけです』という回答が出てきたそうです。
「脱ハンコ自治体でも加速」、『日本経済新聞』、2020年11月2日夕刊P1
現場で慣習となっていた押印が本当に必要かどうかを検討し、廃止する決断をしていく。
不要な業務をやめ、やり方を改善していくことは、仕事をしていく上で当たり前のことのように思いますが、何かきっかけがない限り後回しになってしまいがちです。
皆さまの周りにも当たり前と思っていた○○、本当に必要かと考えてみると改善につながる事例がないでしょうか。
・収納位置を見直すだけで、日々の歩行ロスを減少
・収納場所にルールを作るだけで、モノを探す時間が短縮
・大事にとっておいた大量の紙の資料をPDF化することで、収納スペースの大幅な削減
整理収納の面だけでもこのような事例が思いつきます。
ハンコレスのような大きな取り組みでなくてもこのような事例を参考に、業務の見直しを継続していくことが、大きな業務改善に繋がり、働きやすい組織を作っていくのではないでしょうか。
年末に向けて、業務の見直しの参考になれば幸いです。
日増しに寒さも募る今日この頃ですね。
皆さまどうぞご自愛下さい。

 

 

”ハタラキヤスク!整理収納コラム” Vol.20 講師 西口理恵子

(2020.10.30掲載)

皆様、こんにちは!気持ちの良い秋、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今回のコラムは、女性の働き方についてお伝えしたいと思います。
私は11年前の29歳に起業し今に至りますが、その働き方を変えた第一の理由は「子供を産むため」でした。
26歳で結婚した時、新築マンション営業をしていました。休日はほぼ水曜日のみ。
毎日、早く終わっても20時で、新規物件のオープン前など、遅いときは日をまたぐこともありました。
このままだと、もし子供ができても、迎えに行く21時までは園に預けられないですし、預けられる園が見つかったとしてもほとんど子供に会えない日々になる・・・。
私の会社は女性営業職の出産前例がなかったため、暗黙の了解で辞めざるを得ない雰囲気でした。
仕事内容はやりがいがあり大変満足していたのですが、ずっと続けるわけにいかないと腰を上げ、在職中に取得したインテリアコーディネーターと整理収納アドバイザーで起業することを決意。
辞める前は、500円ハゲができたほど(本当です・笑)大変苦労しましたが、約1年かけて収納作業の下積みをし、スタートしました。
おかげさまで11年経ち、その間に2人の子供に恵まれ、今は仕事5:プライベート5のバランスで働いています。
あの時「愛した仕事を手放す」決断をしたことは、今の整理収納の「モノを手放す」にもつながっている気がします。
今、「一億総活躍の社会の実現」と政府が言っている通り、様々な働き方ができるように企業が変わってきています。
企業内整理収納マネージャー講座では、5Sは「ハタラキヤスク」する活動とお伝えしていますが、様々な人がハタラキヤスクなるよう、モノだけでなく、思考もスッキリ気持ちよく整えたいですね。
写真は、息子と初めて取材に応じたとき。記念にデータをいただいたんです。「自分らしく働く」と心に決めた時の、大切な思い出です。

 

 

”ハタラキヤスク!整理収納コラム” Vol.19 講師 渡部夏代

(2020.10.23掲載)

本日から整理収納フェスティバルが開催されています!
今回は初のオンライン開催です。
整理収納マネージャー協会ではアドバイザーマルシェの出展を行っております。
みなさまにご受講いただいた企業内整理収納マネージャー講座の説明会、新資格ファイリングアドバイザー講座のご紹介、講師陣のトークショーなど、たくさんの楽しいの催しがあります!
みなさんのご参加をぜひお待ちしております。
さて、本日のコラムのテーマは「褒めるカード」「感謝するカード」です。
その人の良いところ・感謝する気持ちをカードにして発行するという取り組みを行っている企業様の事例を2つご紹介いたします。
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●褒めるカード
職場の中のリーダーの立場の人がメンバーの良いところをA6くらいの大きさのカードに書きます。
そしてそのカードをフロアに貼り出して、みんなが見ることができるようにします。
「〇〇さんは、いつも笑顔で挨拶します」
「〇〇さんは、今月はミスがゼロでした」
「〇〇さんは、丁寧な言葉遣いです」
などなど。
褒めてもらった人は、自分でも気付いていない長所だったりすることもあるようです。
リーダーが自分のことをこういう風に評価していてくれているんだと知ると、モチベーションに繋がるようです。
また、リーダーはそのカードを書くためには、相手の良いところを知っていなければなりませんので、日頃からよく観察する必要があります。
これはリーダーに求められることですね。
チーム内の信頼感も増します。
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●感謝するカード
こちらはカードを書く人、もらう人、どちらも決まりはありません。
仕事中に感謝する出来事があった時に、それをカードに書いて相手に渡します。
「〇〇さん、教えてくれてありがとう」
「〇〇さん、手伝ってくれてありがとう」
「〇〇さん、フォローしてくれてありがとう」
さらにカードの発行枚数と獲得枚数をそれぞれカウントして、枚数の多い上位者には金一封出すのだそうです。
しかも、それなりの金額だとか。なのでみなさんとても張り切るのだそうです。
ありがとうと感謝する習慣も素敵ですよね。
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●ポイントは「見える形で」
人って、褒める・褒めてもらう、感謝する・感謝されると嬉しいものです。
そして、声を掛け合うだけではなくて、「カードを発行する」という見える形で行うことがミソです。
小さなカードに簡単に短くまとめた内容を書くだけ。これだと続けやすいです。
ポジティブな気持ちは、より高いパフォーマンスを発揮しやすくなるのは周知の事実です。
どちらの取り組みも、職場を良い雰囲気にして活性化させるには有効です。
みなさんの職場、あるいは訪問なさっている企業さんに、そういった取り組みを行っているケースがありましたらぜひ教えてくださいね!

 

 

”ハタラキヤスク!整理収納コラム” Vol.18 講師 近川樹美恵

(2020.10.9掲載)

皆さまこんにちは。全国的にも最高気温が20度を下回る日も出てきて、肌寒さを感じていると思いますがいかがお過ごしですが?本日のコラムは、最高気温17度最低気温6度の札幌から近川が発信させていただきます。
さて今回は、皆が意識をすべき【香害】をテーマに考えてみました。
最近SNSだけではなく、新聞などでも取り上げられてようやく認知されてきた気がしますが、皆さんは香害についてどう思われますか?
Wikipediaによると2000年代半ば頃から香りの強い柔軟剤が普及したことにより、[国民生活センター]の全国消費生活情報ネットワークシステムや[日本消費者連盟]に苦情が多く寄せられるようになったようです。
香害となりうる商品を使っている本人ではないのに、近く、または同じ空間に過ごす人までもが化学物質過敏症になってしまう。香りに含まれる化学物質が、めまいや吐き気、思考力の低下を引き起こしてしまうのです。
[カナダ]の[ハリファックス]では早々と2000年には香水禁止条例が施行されております。
日本では、[大阪府][大阪狭山市]、大阪府[阪南市]、広島県[海田町]、岐阜県[岐阜市]などが、香料自粛のお願いの取り組みをしているそうですが、健康被害が出続ける以上は、もっと全国へ自粛への取り組みが広がり人体への被害を最小限に留めたいものです。(現在はもっと取り組んでいるところも多く、たまたま北海道の釧路市のHPを閲覧したら香害について記載されているページがありました。)
そのためには私たち一個人も、そのことを念頭に置いて行動することが大切です。
これは職場のより良い環境作りにも欠かせない知識ですし、それを自ら行っていることにより説得力も増します。
今、世の中で行っている変化や問題を軽視せずに真剣に考え向き合うことで、より良いお仕事をしていきましょう♪
それでは良い1日を♪そして良い週末をお過ごしくださいませ。

 

 

”ハタラキヤスク!整理収納コラム” Vol.17 講師 笹田奈美子

(2020.9.18掲載)

私の住む兵庫県は本日は雨模様です。雨が降る毎に気温が涼しくなり、秋が一歩ずつ近づいてくるのを感じますね。
さて、今回は少人数(4名)の企業様での5S取組み事例をご紹介したいと思います。
きっかけは、社長の奥様(兼事務員)からご相談を受けたことです。
昨年から複数のショッピングサイトで通販事業をスタートされたそうですが、事務所の中が在庫の山になっていて、今のうちに片付けてスッキリしたオフィスにしたい・・・という事でした。
...
実際にオフィス兼倉庫へ赴き現場を見せて頂いたところ、かなり広いワンフロアで、従業員の人数よりもデスクの数が多いくらいの社内。ですが、在庫置き場が曖昧でフロアの端に商品在庫のダンボールが高く積み上げられているという状況でした。
社長にお話しを聞いたところ、5Sの本は読んでいて気にはなっているが、どうしたらいいのかな、今すごく困っているということはないのだけど・・・と。(←事務の奥様が言われてた危機感とは、また違う感じでした)そこから、もう少し詳しくお話を聞き問題点を整理していくと、パートさんたちはどう思ってるんだろうね、という話の展開に。
結果、まず5Sに関する基本的な社内研修を全員でやろうという流れになり、その後今のオフィスの問題点を洗い出して、できる所から取組みをスタートされることになりました。
少人数の企業だから自然に意識統一が図れるか?というと、決してそういう訳ではありません。また非正規雇用だとなおさら全員が集まって話をする時間もないんですよね。
「あえて、集まり・話し合う時間をつくる」
これが職場で整理収納をスタートする時にはとても大事になってくることだと思います。
明日からは4連休って方も多いのではないでしょうか。どうぞ体調に気をつけられ、元気に週末をお過ごし下さいね。

 

 

”ハタラキヤスク!整理収納コラム” Vol.16 講師 岩佐弥生

(2020.9.11掲載)

人前に出て話すあなたへ_第2回目

前回、喋り方一つで「印象」や「説得力」が大きく左右するという話をしました。喋りの仕事で培った、人前で話す時の心がけや話し方などを数回に分けてご紹介しています。

今回のテーマ「聞き手を惹きつける!話し方」
プレゼン上手の人たちの話し方に共通するのが「緩急」です。
話をする時に単調なスピードでずっと話をしていると、聞き手は飽きてしまいます。相手は眠くなってしまったり、何を伝えたかったのか?どこが重要だったのか結局分からなかった、聞いていて疲れた・・・ということが起こるのです。
そこで、下記の3つを使い分ければ、聞き手をグッと惹きつけることができます。
●通常は「普段自分が喋っているスピード」
ここを平均とします。普段自分が喋っているスピードで話します。
●重要な話やワードを話す時は「ゆっくり」
ここが重要です!すごく伝えたいことや頭に入れて欲しい重要なワードはゆっくり話します。この緩急で、聞き手は「ここは大事な部分だ」と自然に感じることができるのです。私はこの時、少しだけ喋るボリュームを上げたりする場合もあります。
●余談などは「少し早め」 軽く聞き流してくれればいい話の時は、少し早目でもOK。重要な話の「ゆっくり」が引き立ちます。 最初は意識しながらになりますが、徐々に自然と身についてくるようになるのでぜひ!お試し くださいね。

緩急以外の惹きつけ方もあるので、それはまた次回に・・・。

 

 

”ハタラキヤスク!整理収納コラム” Vol.15 講師 中山真由美

(2020.9.4掲載)

整理収納マネージャー協会の講師の方々のコラムは、毎週参考になる内容ばかりで毎回楽しみにしている反面・・・
私自身コラムが苦手なので、講師の方々がコラムをアップされる度にドキドキしている自分がいます。
さて、気を取り直して!
今回はテキストに記載されている『リーダー』『マネージャー』『ファシリテーター』それぞれの意味について。
皆さんは、ご存じでしょうか?
以外と知られていない言葉の意味や役割についてご紹介致します。
『リーダーとは』
自らが先頭に立ち進むべき方向に向かって突き進む存在のこと。皆を同じ想いにまとめる役割。
『マネージャーとは』
メンバー一人ひとりのパフォーマンスを最大限発揮できるようにサポートし評価・フィードバックするのがマネージャーの役割
『ファシリテーターとは』
人々の活動が容易にできるよう支援し、うまく事が運ぶように舵取りする役割
実は、上記3つの役割は、職場に整理収納を導入する為だけに必要な役割ではなく組織を活性化する為には、必ず必要な役割です。
この言葉の意味を把握することで、企業内整理収納マネージャーの内容が更に深く理解できるのではないでしょうか。
受講後、テキストを読み返していない方は、このタイミングでもう一度テキストを読み返してみてくださいね。
きっと新しい気付きがあると思います。

 

 

”ハタラキヤスク!整理収納コラム” Vol.14 講師 中島亜季

(2020.8.28掲載)

実は教育現場歴25年、日々小中高校生を指導する立場であり、整理収納事業にも携わっています。それが「亜季さんの説教部屋」といわれる所以?
※詳しくは先日のトークライブのアーカイブをどうぞ!
コラム2周目は 「定性的目標」の使い方についてです。
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【定性的目標の効果、活用の工夫】
「具体的数値を使う」ことは、目標を立てる上でも重要。講座の中でも取り上げ学ぶところですね。
『数値的(定量的)目標』
・定量的(数値で表現できる)
・相対評価
・誰にもわかりやすい
・進捗を確認しやすい
・(短期中期長期など)目標全般に向く
大事なことは、(抽象的ではなく)「曖昧(ぼんやり)」さを避けること。
『定性的目標』
・状態やイメージを表現可能
・こうなりたい、こうありたい
・長期的目標に向く
→長期的目標というマイルストーンの先には「企業理念」(企業としての価値観、使命、判断基準、文化など)があります。
「定性的な目標」は絶対評価であり主観的な点があります。たしかに「ワクワクする職場」では各々のイメージが異なったり、程度に違いが生じたりします。ただ、コミュニティのあり方、心構え、姿勢、ブランドイメージなど、大切な要素も多くあります。
例えば、「職場でのワクワク」といった精神的メリットをもっと社内に伝えたい。数値では測りづらいという課題をどのようにクリアすればいいのでしょうか?
職場でのワクワクに関する定量データ、根拠となる数値を集めるのもポイントです。(成約率や残業時間といった数値)
その他にも「検証方法でひと工夫する」こんな方法はいかがでしょうか。
環境整備のbefore afterを10段階中の数値で表して、変化を確認する「選択方式・段階評価点方式」にしてみませんか?
このような表現にも有効な手段です。
「ヤバい」
「ちょーヤバい」
「マジでヤバい」
これらだって点数化すればいいわけです。
もしかしたら、「ちょーヤバい」は、そんなにヤバくないかもしれませんし、
「ヤバい」はプラスとマイナスがあるかもしれませんね(笑)
主観的数値ではあるものの、変化は参考になります。自己認識の変化がつかみやすいため、環境整備への納得度にも繋がります。ぜひやってみてください。
自由記述で、
「5.5点」「10万点」
ツッコミどころ満載な回答にならないように設問を工夫しておきましょう。
集計者自身の「こうあって欲しい」「環境整備をしたんだから、こうなっているだろう」という思い込みによる歪みを発生させないように気をつけましょう。
最後に。家庭教師先の小学生男児の色鉛筆の管理に定位置管理を感じたのでシェアします。
それでも無くす小学生(かわいい)

 

 

”ハタラキヤスク!整理収納コラム” Vol.13 講師 余傳愛子

(2020.7.30掲載)

2週目のコラム、今回は講座の中でお伝えしている事例のご紹介です。(私の講座をご受講頂けた方は、2回目になり失礼致します)
昨年お伺いしていた、2つの診療所を経営する訪問看護クリニックの事例です。
コンサルティングご依頼経緯は、診療所内に使用していない薬剤が溢れ、棚卸しや管理者の負担が大きいということでした。
確かに、あちこちに使用している薬剤と使用していない薬剤が混在し、発注管理者はかなり時間がかかっています。
使用していない薬剤はロットで購入の為、開封していないものも返品は不可。
高額な為、すぐに廃棄できず、他の患者様へ処方されるのを待ちながら保管されています。
流動在庫のはずが不動在庫となり、最終的には使用期限が来て、7割は処分しているとのことでした。
ヒアリングを重ねたところ、2つの診療所を経営しているが薬剤の余りに困っているのは、1つのみ。なぜかもう1つはほとんど余っていません。
さらに掘り下げていくと、薬剤が余る診療所は非常勤の先生が多く、在庫の薬剤の把握があまりできないまま、処方されていることが多いということに気づき、処方の仕方の見直しも含めたコンサルティングとなりました。
講座の中のファシリテイトステップ1、現状把握では、『どんなモノが多いのか?』というところから、適正量を見直し、『どうしてモノが増えたのか?散らかる原因を探る』からは習慣の見直しが必要と出てきます。
どんなモノが多いのか?というところは、すぐに見て分かることが多いですが、どうしてモノが増えたのか?ということは目に見えないことですから、探っていかなければ分かりません。
問題解決のために、目に見えるものだけではなく、目に見えないことを探っていくことの必要性を改めて感じた事例のご紹介でした。
さて、私の住む福岡は本日にも梅雨明け宣言が出そうです!
今年も暑くなりそうですが、新しい生活様式を取り入れながら、盛夏を乗り越えていきましょうね!

 

 

”ハタラキヤスク!整理収納コラム” Vol.12 講師 渡部夏代

(2020.7.24掲載)

東京オリンピックが開会しているはずだった連休ですね。
1年延期となってしまいましたが、来年無事に開幕できると良いです。
ドラえもんに学ぶコミュニケーション術と“ほうれんそうのおひたし”
誰でも一度は読んだことがあるのではないでしょうか?
国民的マンガのドラえもん。
便利な道具に目が行きますが、実はけっこう人間関係とか機微のようなことについても深いです。
私が印象に残っているひとつに、こんなお話があります。
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ある日あるクラスメイトが、うっかりジャイアンを小突いてしまいます。
ジャイアンは顔から地面にダイブしてしまいます。
少し離れたところで目撃したのび太は、「アイツ、殺されるぞ」と心配します。
ところが、そのクラスメイトはジャイアンに「ごめん、ごめん」とニコニコしながらハンカチを差し出して軽~く謝ります。
ジャイアンは「お前にはかなわないな~」とあっさり許します。
それを見たのび太は、それなら僕も、とジャイアンに体当たりをしようとするのですが、
「なにしやがる!」と殴られてしまいます。
ボコにされてしまったのび太は、「アイツは許されるのに、なんで僕は・・世の中不公平だ!」と嘆きます。
そしたらドラえもんは「人柄だよ」と言います。
(記憶は多少曖昧です)
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こんな展開の後に、お決まりの便利な道具が出てくる流れですが・・
いやいやいや!確かに人ってそういうこと、ありますよね~
人は機械ではなく、感情の生き物なので、気分もありますし、相性もあると思います。
同じことでも、時と場合と人によって差が出てくることがあります。
それにしても、のび太ものび太だけど、ドラえもんの「人柄だよ」も残酷(笑)
「この人の話、聞こうかな」
整理収納マネージャーに求められる要素のひとつではないかと、私は考えております。
何か決めようとした時、例えどんなに正論だとしても、それを振りかざせば反発を買われてしまいます。
普段あまり交流がなければ、なかなか真意が伝わらないこともあります。
その人が元々持っている魅力とか能力もありますが、大切なのは日頃の意思疎通の積み重ねだと思います。
普段からコミュニケーションがあるほうが何かと話が進めやすいです。
「この人がこういうことを言っている。じゃあそれについてみんなで話し合おう」
企業内整理収納マネージャー講座の中でも「メンバーが一丸となって取り組む」とあります。
決め事をする時、みんなでワクワクするような一体感。
集まって意見を出し合っていく時の盛り上がり感。
整理収納を進めていく時も「何か楽しくて良いことが起こりそうだ」という期待感を持てる雰囲気作りができたら良いなと考えております。
では、職場の中でその雰囲気の土台を作っていくには?
すぐに実践できることをひとつ。
「ほうれんそうのおひたし」
古~くから言われている超基本的なことではありますが、
「ほう(報告)・れん(連絡)・そう(相談)」です。
※ホウレンソウの代わりにカクレンボウという説もあります。(カクは確認)
加えて「おひたし」もあると良いのだとか。
「お(怒らない)・ひ(否定しない)・た(助ける)・し(指示する)」
日頃からコミュニケーションがあると、お互いの「人となり」も見えやすくなります。
人はわからないことには恐れを抱きますし、わかると親近感や好意を持つと思います。
かな~りコミュニケーションが下手な私も実践していきたいです。
最後に、ドラえもんの話に戻りますが、のび太って実はすごい人だと思うのです。
なんだかんだ言っていつも主要メンバーの1人だし、しずかちゃんも射止めちゃいますもんね!
お読みいただきありがとうございました。

 

 

”ハタラキヤスク!整理収納コラム” Vol.11 講師 西口理恵子

(2020.7.18掲載)

私から始まったこのコラムですが、順番が一周し、今回で2回目の投稿となります。
今回は、先日の九州豪雨でも話題となった、防災についてお伝えします。防災計画は直接人命にかかわるため、個人宅のみならずオフィスでも重要ですね。
非常用の食料品備蓄などももちろん大切ですが、それよりもまずはじめに考えるべきは避難対策です。
万が一の事態に備えて、「フール・プルーフ」「フェイル・セーフ」という2つの考え方を積極的に導入してください。
「フール・プルーフ」
人はパニックになると、判断する力が著しく低下します。例えばいつも使うドアを反対側に開けようとしたり、逃げるのに不必要な荷物を取りに行ってしまったりするそう。そのようなことが無いように、オフィスを整理収納する際、避難の動線を最優先に確保し、逃げやすい外開きドアかどうか確認する、非常時に必要なAEDや消火器などは目立つ場所に定位置を作るなどして、誰も間違えようのない防災を考える必要があります。
「フェイル・セーフ」
万一の事態に、設計の通りに行かなかったとしても大きなトラブルにならないような防止策をとったり、代替対策を用意しておくことです。例えば避難経路は2か所以上用意する、非常用電源装置を主要エリア以外にも確保する、など。
写真は、大型店舗バッグヤードに設置した非常用具です。これなら、誰も間違えようがありません。
皆様もこの機会に、オフィスで命を守る用意をしませんか。

 

 

”ハタラキヤスク!整理収納コラム” Vol.10 講師 近川樹美恵

(2020.7.10掲載)

まだSSMG講師での新人ですので、何を書こうか悩みましたが、私がアドバイザー活動を始めた2011年から数年間かかすことなく続けていたことをお伝えさせていただこうと思います。
【毎朝の笑顔作り】です。
「えっ?」と思われるかもしれませんが、お仕事を続けられているベテランさんにはこの重要性について理解してもらえる気がします。
毎日成功したイメージを持ちながら顔のリンパケアをして頬の位置をあげ、具体的に誉められている場面を想像しながら笑顔を作ります。ただそれだけです。
人見知りをしやすい方や、自分に自信のない方にはとても有効です。
心が笑っていない時でも、笑顔を作っているうちに変化が出てきます。
「よし!今日はこの笑顔で行こう!」そのように気持ちを切り替えるスイッチにもなります。
不安や緊張は相手に伝わり、逆に不安に思われることに繋がりかねません。
悪気はなくても無駄に心配をかけてしまうこともあるかもしれません。
ですが、笑顔は親切に見えるだけではなく、能力があるように見せる効果もあるとすれば、笑顔の練習をしない理由はもうありませんね?!
笑顔の効果はたくさんあるのでここでは省略させていただきますが、私は思うのです。笑顔を作っているうちにでも構わないので、徐々に内面のネガティブなモノを手離し、心から晴れた状態で企業様やお客様に向かう事で取得した資格やノウハウを最大限活かすことができるのではないかと。
作った笑顔は結果的に本当の笑顔に導いてくれます。
We shall never know all the good that a simple smile can do
(単なる笑顔であっても、私たちには想像できないほどの可能性がある)
これはマザーテレサの残した言葉だそうですが、是非、企業内整理収納マネージャーとして活動をするうえで、笑顔作りの魅力を自分に取り入れてみませんか?
コロナに打ち勝つ免疫力にもなりますので一緒に身に付けていきましょう!!
ちなみに血圧が高い方にもおすすめですよ~

 

 

”ハタラキヤスク!整理収納コラム” Vol.9 講師 角一まり子

(2020.6.12掲載)

世の中が緩やかに動きつつありますが《新しい生活スタイル》を模索中の方も多いのではないでしょうか?
緊急事態宣言以降、日本人は【自粛】という、自ら進んで慎みstayhomeを実行しました。
目に見えないウィルスを、感染しない・させないという思いがなせることだったな…と。
誰かのために行動することができるって、素晴らしいことだと自粛期間を経て改めて感じます。
家庭の整理収納は家族のため、自分自身のために行いますが、オフィスはいったい誰のため・何のための整理収納なのでしょうか?
雑務と捉えられがちな整理収納…ですが、その先には素晴らしい効果があります。
/// オフィスの整理収納は誰のために行うの? ///
ある企業の整理収納を行った時のことです。
社長自ら【環境整備は会社の業務改善に繋がる!】と目標を掲げてキックオフしたのですが、一部の営業社員から「忙しい」と協力を得られず、営業事務に負荷がかかるばかりで進みません。
ヒアリングで聞こえてきたのは、営業事務が抱える在庫管理への不満でした。
会社のため?営業社員のため?売り上げのため? なぜ私が?
///目標設定///
ゴールが見えない中、どこへ向かうのか見失うと途端に不安になります。
まずは明確な目標設定をしましょう。
オフィスの整理収納では 《数値化》 することで、効果を実感するようにお伝えします。
適正在庫の数値を算出し、経過観察を3ヵ月とし、入出荷を数値化しました。
///巻き込み・モチベ管理///
目標の共有・実行期間に担当を決め、一人の負荷を軽減すると共にコミュニケーションを促します。
特別なことをルール化すのではなく、在庫管理しやすく適正在庫をロット化し、誰でもわかる定位置とラベリング、紐づく管理表を作成しただけです。
が、在庫管理という共通の業務でコミュニケーションが生まれました。
簡単な管理ですが、その結果、在庫ロスがなくなり、2ヵ月目に年間200万円の在庫減=経費削減につなげると算出されました。
営業が必至で売り上げを作る200万が簡単な管理で会社の損益を防げる!
モチベUPです!
///効果の実感///
簡単な整理収納が、社員のコミュニケーションを上げ、社内のムダを取り、損益を無くせる。
すべてに効果を実感できる数値が出ました。
誰のため?会社のため?売り上げのため?
そこには、何かのためでは無く、自ら動くという仕組みができていました。
企業内整理収納講座のファシリテイトステップを実行しただけなんですが(笑)
///その先の効果///
組織や人を動かすには、仕組みが必要です。
一定のルールも必要です。
正しく仕組みができれば、【自他尊重】自分も相手も尊重できる環境を作り出すということがオフィスの整理収納を通して実感できます。
感動に近いドラマもあります!
在宅やフレックスなど、勤務体系は刻々と様相を変えていきますが、人と人とのコミュニケーションはオンラインでより近くなったようにも感じます。
企業内整理収納も時代の変化に応じて変わっていきますが、根底にある仕組みつくり、ルール化は手法としてより求められるのではないかと実感します!
新しいスタイルが求められる今こそ、その先にある効果をより多くの方にお伝えしたいと思います。

 

 

”ハタラキヤスク!整理収納コラム” Vol.8 講師 笹田奈美子

(2020.6.5掲載)

6月に入り、少しずつですが日常が戻りつつありますね。まだまだ油断できませんが嬉しいです。今回のコロナウイルスの件でリモートワークを余儀なくされた方やオンライン会議の利用頻度が上がった方も多かったのでは、と思います。本日のコラムではリモートワークを行う上での「デスク・PC環境」について話題にしてみたいと思います。
/// オンライン会議画面の後ろ、結構見えてます ///
「オンライン飲み」という言葉も流行りましたが、自宅から友人や会社関係の人とオンラインで繋いで会議をした方、講座に参加した方多いですよね。そんな時、結構人のお部屋の環境が気になったりしませんか?私は職業柄、自然と目がいってしまいます^^;壁ならあまり気になりませんが、後ろの棚にモノをドバッと積んでらっしゃる方、本がずらっと並んでいる方など色々。見えてるけど?ってこちらが相手のプライバシーを心配してしまったり。皆さんはそんな経験ありませんか?
///パソコンのデスクトップも見えてます・・・///
そしてパソコンのファイルを共有するような場合も、デスクトップ画面からファイル情報が見えたり、散らかっている状態が見えたり・・・結構知らない間に情報が漏れています。デスクトップがスッキリしているに越したことはないですが、映す前はせめてデスクトップのアイコンを一つのフォルダにしまう位の防衛策はとりたいものですね。
余談ですが、仮想デスクトップサービスという「デスクトップのイメージをサーバーから個人が利用するPC端末に配信する」仕組みもあります。興味がある方は検索してみて下さいね。
今回テレワークになって見えてきた問題点ですが、普段の職場でもPC画面や置きっ放しになっている書類からの情報漏洩はよくある話。企業内整理収納マネージャー講座でも書類整理の話があったと思いますので、皆さんの職場の環境に合わせて、この機会に仕事がしやすいようぜひ改善を進めて行って下さいね。
なお、当協会では新講座として『ファイリング講座』をリリースしています。ファイリングシステムについてより詳しく学べる講座ですので、興味ある方はぜひ受講くださいね。オンラインでも開催していますよ~^^
写真は企業内整理収納マネージャー講師でオンラインミーティングをした時のもの。皆さん、さすが背景すっきりです。私(画面左の上から2人目)は子供部屋からでしたので、仮想背景という便利なものを使いました。ほんとスゴイ世の中になりましたね(笑)

 

 

”ハタラキヤスク!整理収納コラム” Vol.7 講師 岩佐弥生

(2020.5.29掲載)

■人前に出て話すあなたへ
資格を取得されたなかには、これからファシリテーターとして社内研修、整理収納のプロとしてセミナーなどで喋る機会が増えてくることでしょう。
この時、喋り方一つで「説得力」が大きく左右します。

現在、整理収納マネージャーでありながら、喋りの仕事をしている私ならではの切り口で、人前で話す時の心がけや話し方などを数回に分けてお話しします。
※喋りのプロを目指す子達以外にはお教えしていない内容です
第1回目「その話し方だいじょうぶ?」
今回は、「ら抜き言葉」です。
様々なセミナーを受講していると、「食べれる」「見れる」「寝れる」など、ら抜きで喋っている講師が意外と多いです。 みんなが普段よく使う言葉の方が聞きやすいという声もあるかもしれませんが、ビジネスの場では別。
「ら抜き言葉」を使用しているより、しっかりとした言葉遣いの方が相手に与える印象や信頼度は大きく変わります。
ただ、いまいち「ら抜き」言葉の使い分けが分からない・・・と感じている方に、今日は簡単に使い分ける方法をお教えしますね。
自分の“ら抜き言葉”が合っているのか迷ったら、「よう・ろう」で誘い言葉にしてみましょう!
(誘い言葉にした時)
■「よう」になる場合:「られる」
■「ろう」になる場合:「れる」

例えば、「見る」という言葉の場合、誘い言葉にすると「見よう」です。 この時「見よう・見ろう」どちらが自然でしょうか? 見ようの方が自然です。ということは、見るは「見られる」になります。(らあり言葉) 食べるは、よう・ろうを付けてみた時に「食べよう」の方が自然なので「食べられる」になるというわけです。
私もたまに迷ったら誘い言葉に変換しています(^-^)

最後に質問です。
「喋る」の場合、”れる・られる”どちらでしょうか?

追伸:方言によっては「ら」を入れない地域もあるようです
自分の想いを伝えたいなら話し方は大事なことだと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

”ハタラキヤスク!整理収納コラム” Vol.6 講師 中山真由美

(2020.5.22掲載)

さて、自粛生活が解除される地域もあるなか、解除されてもどのように社会復帰したらいいのか不安な生活をされていらっしゃる方が多いのではないでしょうか?
私もその一人・・・
先日、久しぶりに電車に乗って仕事に行ったら、緊張しすぎて帰宅後疲れがド―――――っと出た中山・・・
あ~6月1日から整理収納作業に行ってきますけど、いまから自信ない状況です。
私のことはさておき
=今後の働き方について=
私の知っている、ある企業では、自粛後の働き方について社員の希望を聞いているそうです。在宅ワークを希望した社員には、在宅ワークのまま仕事を続けることになると5月GW明けには発表があったそうです。(IT企業)
また、在宅ワークと出勤を半々にした企業もありました。その為、固定のデスクは用意せずフリーアドレスになるそうです。
=企業内に整理収納が必要になる時代=
2016年に政府が打ち出した『働き方改革』その中にテレワークの普及が含まれていました。ただ、テレワークは社員の業務状況を管理しにくいといった理由で経営者が導入をためらわれていた施策だったのです。
それが今。新型コロナウイルスで強制的に実地された結果、長期的に活用すべきだと考えなおされています。
職種によっては、在宅ワークができない場合もありますが、上記の事を踏まえると少なからず職場の環境を整える為に整理収納が必要になると思われます。
=職場に必要な環境とは=
① いつ出勤しても、必要なモノがすぐに見つかる仕組み。
② 誰が何を持ち出したのかを管理する仕組み。
③ 元に戻すことが楽になる仕組み。
今まで以上に、整理収納のルール化が必要とされるのです。
まさしく、企業内整理収納マネージャーで学んだノウハウを各企業にお伝えする時代がやってきたーーーーーという感じでしょうか?
また、オンラインの普及で国際化が更に進むため、世界中で使われているファイリングシステムの基礎知識が必要になってくると私は考えています。
企業内整理収納マネージャーから、新しくリリースされた『ファイリング講座』
こちらは、ファイリングシステムが学べる資格講座です。
電子化を急速に進めていますがまだまだ日本は出遅れています。
PC内のフォルダ分けの基本知識は、ファイリングシステムを理解していないとできないこと。
これから、まさに多くの方に必要な知識なのではないでしょうか。
ちなみに、私は、縦型のファイルも横型のフアィルも両方好きです♪メリットデミリットは、また今度のコラムで!(^^)!
それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました。
皆さんに、プレゼント写真を用意しました!本日は、曇り空の関東ですが、素敵な湘南の海で癒されてください。皆さんの願が叶いますように♪

 

 

”ハタラキヤスク!整理収納コラム” Vol.5 講師 丸山としこ

(2020.5.15掲載)

私からは今まで受講生の方から頂いた質問をいくつかご紹介させていただきます。
皆様の整理収納マネージャーとしての活動の参考になれば幸いです。
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Q:整理収納マネージャーと名刺に記載してもいいですか?
A:はい可能です。認定番号含め名刺や履歴書にお書きいただけます。
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Q:企業で研修を担当することになりました、企業内整理収納マネージャーのテキストの内容を使用してもいいですか?
A:基本的にテキストの複写や複製、転載などはお断りしています。
テキストの一部分の引用は出典元に「企業内整理収納マネージャー講座公式テキスト」とお入れ頂ければ許可している場合もございます。
メール(info@ssmg.or.jp)でお気軽にご相談ください。
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Q:企業に見積もりを出す時、どのくらい時間がかかるのか想像がつかず難しいと感じています。どのように見積もればよいでしょうか?
A:企業向けサービスを作業補助として入るのか、コンサル業務として入るのか、研修を請負うのかで見積もりの出し方が変わってきます。
作業時間の見積もりが一番難しいと思うのですが、訪問毎のサービスの提供時間を決めてしまい、作業が終わらなかった部分は次回までの宿題にするなども一案だと思います。
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Q:書類の整理に関して相談をされることが多いのですが、専門知識がないので怖いなと感じます。どんな点を気をつければいいですか?
A:書類の整理の作業やコンサルに入る時は基本的には処分は請負わないようにします。また処分の基準などのご提案もこちらからは避けます。(法廷保存期間が決まっているものは除外)
処分の基準は業務内容がわかっていないとアドバイスするのは危険です。使用頻度だけでは決められない企業にとっての情報資産を鑑みる必要があるからです。安易に処分の基準を提案することは控え、内部基準の決め方や考え方をご案内し、クライアント企業内で熟考していただくよう促していきましょう。
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”ハタラキヤスク!整理収納コラム” Vol.4 講師 中島亜季

(2020.5.8掲載)

~その優先順位に、根拠はありますか?~
皆さんご存じのように、行動への優先順位は、「緊急度」「重要性」マトリックス図だけを頼ると、私たちは重要度と緊急度の高い、目先の課題に対処的に取り組みがち。
ひいては、肝心な問題の先送りを生み「いつか、そのうち、とりあえず」…なんだか整理整頓のことみたいですね。
優先順位の決定には、以下の4項目が代表に挙げられます。
(1)重要度 (2)緊急度 (3)効果度 (4)難易度
なかでも以下の3点は多く語られないようですので、今回シェアしたいと思います。
///////////
●目標達成のため、効果度が高く長期的な取組を必要とする難易度の高いモノにも取組む。
⇔私たちは、なぜこの問題に取り組むのか。
目的への原点回帰、初心に戻れる振り返り地点を持っておくことで、日常の忙しさに埋もれても行動にうつせます。
●その目標が達成されないと次に進めないモノ(制約条件)の優先順位は先に。
⇔目立つ課題、早くできる課題ではありません。ボトルネックの解消をすることが改善への最短ルート。
●重要度は、全体の視点を持とう。
⇔要不要の選定でも同じことがいえそうですね。
「組織(コミュニティー)の価値観」「法的根拠」「社内規定」「理念」「棚卸資産」であったり「家族のこれから」「家族ルール」「家計」などがあります。
///////////
これから数年のスパンで影響が出るであろうコロナ禍。
目線を上げ先を臨みつつ、地固めと次のステージを目指して心の中で、手と手を取り合っていきたいですね。

 

 

”ハタラキヤスク!整理収納コラム” Vol.3 講師 余傳愛子

(2020.5.1掲載)

さて、GWど真ん中の本日ですが、残念ながら今年はステイホーム週間ということで、皆さまご自宅でお過ごしのことと思います。
先が見えない自粛生活の中、不安な日々が続きますが、アフターコロナの働き方は今までと大きく変わっていくと言われています。
業種によってはリモートワークが日常になり、より効率化が求められていくのではないでしょうか。
いつかやろうと思っていたことを、進めるきっかけになったのが、今回のコロナ禍なのかもしれません。
そういう意味では、アフターコロナは後回しにされがちな企業内の整理収納を進めていくよい機会になりそうです。
スムーズにスタートが切れるよう、今の間に職場環境改善の見直しを提案したり、講座の復習をしておくのもいいですね。
写真は、本日の朝ランの景色です♪私は走ることが好きでジョギングが日課なのですが、最近は人が多く少し走りにくくなってきたので、人のほとんどいない早朝に走っています。
それでは皆さま、引き続きstay home、enjoy homeでお過ごし下さいね♪

 

 

”ハタラキヤスク!整理収納コラム” Vol.2 講師 渡部夏代

(2020.4.24掲載)

私が整理収納アドバイザーとして初めてお伺いした企業様をご紹介いたします。
住宅のリフォーム関係の会社の倉庫の整理収納です。
倉庫にはさまざまな材料や備品があります。
整理収納前までは、倉庫のメンバーは使ったモノを元に戻す習慣がなく、材料や備品があちこちに散乱している状態でした。
使ったモノを元に戻しやすい仕組みにするにはどうすれば良いか?
戻すタイミングは1日の仕事が終わって帰宅する前です。
誰もが『早く帰りたい!』と思う時です。
そんな時に面倒な戻し方だと・・その辺に置きっぱなしになってしまいます。
決めた場所に「ラクに」「簡単に」戻せる仕組みにすることが定着のポイントです。
また、仕組み作りと同時にメンバーの意識改革も大切です。
そこで、毎日朝礼を開いてメンバー同士のコミュニケーションを深めることをご提案しました。
朝礼で仕事やプライベートのこと、なんでもいいからひと言ずつ発表していただくことをおすすめしました。
すると、倉庫のメンバーは朝礼を楽しく続けてくれたそうです。
次第に業務に対する意識も高まり、使ったモノを元に戻すことも浸透していきました。
チームワークも格段に良くなったそうですよ。
整理収納の仕組み作りとメンバーのコミュニケーションをはかることで、業務の質は飛躍的に向上します。
ぜひ職場全員で取り組んでいってほしいと思います。
先週、西口講師がご紹介していたBrother様の商品ラベルライター「P-Touch Cube」をこちらの企業様でも使っていらっしゃいます。
モノの定位置を知らせるにはラベリングは非常に効果的です。
倉庫の備品、事務所の書類整理、あらゆる場所で大活躍!

 

 

”ハタラキヤスク!整理収納コラム” Vol.1 講師 西口理恵子

(2020.4.17掲載)

第一回目の【講師による ”ハタラキヤスク!整理収納コラム” 】は、僭越ながら、私、西口が担当させていただきます。
私は、2019年に、Brother様の東京支社1棟の整理収納を監修させていただいたので、そのことをご紹介しますね。
Brother様の商品ラベルライター「P-Touch Cube」を使い、収納場所のラベリングを徹底しました。定位置管理は講座でも出てきましたね。「全員が分かる」ことが大切ですので、字のサイズや位置、増える商品の管理など、社員の皆様と徹底的に洗い出しをして行いました。
また、机のフリーアドレス化に伴い、共有の文房具や書類を全員のアクセスのよい場所に移動したり、扉を取ってアクション数を減らしたりと、社員の方の素晴らしいアイディアも相まって、使いやすいオフィスになりました。
今からオフィス整理収納を行う皆様のご参考になれば幸いです。